ドコモもセット割解禁?益々競争激化の通信キャリア


現在大手通信キャリアであるau(KDDI)、ソフトバンクは固定通信サービスとスマートフォンの割引を実施しています。


auでいうところの 「auスマートバリュー」、ソフトバンクでいうところの 「スマホBB割」 です。

au スマートバリュー


ソフトバンク スマホBB割



もともとauが始めた固定回線とモバイル回線のセット割ですが、ソフトバンクも参戦し、実際ユーザーからは大変好評のようです。やっぱり家族全員割引が受けれるのが大きいのでしょうね。


で、本題。今回NTTグループであるドコモもこの固定回線とモバイル回線のセット割を解禁する方向で総務省が検討に入ったと日経にて報じられました。

auがセット割を始めた当初、ドコモさんには出来ないことだろうと報道で言ってましたが、これは独占禁止法があるためです。

つまり、超大企業であるNTTグループが動くと市場の独占を赦すのではないか?という見方が強く、よってドコモにはできないとされてきました。


しかし、以前はシェア5割強、6割といわれたドコモの携帯国内シェアですが、今は4割にまで低下してしまっているそう。

そこで市場の独占につながるとも云えなくなってきたのではないか?とのことで、今回総務省が検討に入ったとのことです。

これはライバル企業からすると迷惑な話ですが、ユーザーや消費者からすると大変有り難いことですね。これを機にさらに競争していただきより良いサービス、より安価なサービスが始まると嬉しいです。


この記事を読んで思ったのですが、ドコモがこれほど苦境に立たされる原因、そしてソフトバンクの急成長の礎となったAppleのiPhoneの最初の取扱キャリアがドコモだったら問題になっていたのではないでしょうか?

iPhoneを日本で発売しようという話がでたとき、名乗りを挙げたのはドコモとソフトバンクで、Appleとしては日本最大手であるドコモから出す気満々だったそう。

ただし、ドコモから出す条件として、ドコモが持つ特許をApple側が求めたため折り合いがつかず、結局当初取扱は不可能とみられていたソフトバンクが棚から牡丹餅をもらった、という話は色々なメディアで取り上げられました。

結果、当時Andoroidが今ほど洗練されていなかったこともあり、ソフトバンクはiPhoneのおかげで急成長をすることができ、ドコモはユーザーの大流出に繋がりました。


でもこの時、もしApple側が特許云々をいわずドコモと契約していた場合、ただでさえユーザー数で圧倒的だったドコモにAppleのiPhoneという伝家の宝刀でユーザーはドコモに流れ、もしかするとシェア7割、8割も夢では無かったかもしれない。

そうなってくるとこれこそ独占禁止法に違反しそうな勢いではないでしょうか?そう考えると当時ドコモからiPhoneが出なかったことはある意味良かったのかもしれません。

もし出ていたら、後々独占禁止法違反だ云々、云われていたかもしれないですね^^
スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です