チャイナモバイルからいよいよiPhone発売で2014年はAppleの巻き返しがなるのか


世界最大手の通信キャリアである中国のチャイナモバイルから、1月17日にいよいよApple iPhone5s,5cの取り扱いが開始される。


iPhone 5sのゴールドは中国人向けに用意されたとかされてないとか…





以前からAppleとチャイナモバイルの間では水面下で交渉がされていると噂されていたんだけど、ついにiPhone 5s,5cから取り扱いが開始されることになった。

世界最大の契約者数7.6億人もいるチャイナモバイルと、Appleが組めばiPhoneの世界シェアは一気に伸びるという見方が強く、実際にAppleがチャイナモバイルとの提携を発表したら、Appleの株価は3%も上昇したらしい。


ただ以外なことに、12月25日から行われた事前予約では5日で10万台とあまり芳しくない。チャイナモバイルよりも契約者の少ないチャイナユニコムとチャイナテレコムではそれぞれ12万台と15万台の予約があったらしいんだけどね…

もちろんたった5日で10万台の事前予約ってのは凄いんだけど、やっぱ契約者数の7億人から考えると大したことない数字のようにも思えてしまう。



上記について、なぜ事前予約が思った以上に芳しくないのかノラなりに考えてみたんだけど、まず発売時期が問題だと思う。

というのもiPhone 5s,5cは9月に発表・一部の国で販売開始された製品だ。それを年を跨いで1月に発売ってのはちょっと遅すぎる。こういう製品ってのは新鮮さが大事なわけで、あまりにも発売時期が遅れるといい製品も売れ行きが怪しくなる。たとえば初代Surfaceとかね。



次にiPhone自体の価格が問題だと思う。

中国=日本より物価が安い=iPhoneも安いだろうって思っている人も多いみたいだけど、実際は高いんだよね。アメリカはもちろん、日本よりも中国でのiPhoneの価格は数千円~数万円高い。

これは日本はキャリアが実質0円でばら撒いているから、ってわけじゃなく、SIMフリー製のiPhoneでの価格、つまりiPhoneの定価が高い。もちろん中国では一部の人はかなりの大金持ちなんだけど、貧富の差が激しく、いわゆる平均家庭ではiPhoneは高級品でそうそう買えない。

iPhone 5cは廉価版で、中国市場を念頭に置いているなんて製品発表会前には云われていたんだけど、どう考えても廉価とは思えない価格になったわけで…だったら安いAndroidにするよって思うわけだ。中国メーカーは人件費の削減などで物凄いコスパ最強なスマホをどんどん作っているみたいだし、だったら地元メーカーを応援する意味でもiPhoneはやめとくかって思っても全然不思議じゃない。


というわけで、ノラ的にはそこまで爆発的にiPhoneのシェアが伸びるとは思っていない。そもそも世界シェアからいうとAndroidが圧倒的で、米国や日本など一部の国だけがiPhoneが圧倒的シェアを持っている状況。

特に日本はiPhone=オシャレってイメージや、みんな持っているものが欲しいって考え方をする人が多いこともあり、iPhone有利は揺ぎ無い感はある。キャリアがAndroidよりiPhoneを料金面で優遇していることもあるけど。

ただ世界シェアが逆転してiOSが圧倒的になることは…PCシェアでMacがWindowsを上回るくらい有り得ないことだと思う。

ただ個人的には、デザイン性やUIでiPhone、iOSが好きなのでここはジョブズ時代の、iPadみたいに革新的な何かをAppleが出してくれることを願っている。
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