iPad mini Retinaディスプレイモデルでマンガ(ONE PIECE)を読んでみたので、実際どのくらい読めるのか、ストレスはないか読んでみた感想を紹介。
今回使用したアプリはApple謹製の電子書籍アプリ「iBooks」とAmazonの「Kindle」の2つ。
「iBooks」
「iBooks」ストア画面
「Kindle」
「Kindle」今まで購入した書籍一覧
iBooksでONE PIECEを読んでみた。
「Kindle」でブラックラグーンを読んでみた
【感想】
前モデルのiPad miniと比べ、やはりRetina化した影響か横向きでの閲覧でも文字が潰れたりせずはっきりと読むことが出来る。
前モデルでは立て読みの場合(1ページずつ読む)は判別可能であっても、見開き表示(上の画像のように)にすると細かなルビや文字が潰れてしまい拡大しなければ読めずストレスがあった。
Retina版ではそのようなこともなく、9.7インチのiPad(第3世代や第4世代)と同じように書籍を楽しむことができる。
また、Nexus7などのAndroidタブレットと比べ、iPadシリーズは画面比率が4:3のため電子書籍としては圧倒的に有利な点もある。(動画視聴は基本16:9のAndroidに分が有る)
iPad mini Retinaディスプレイモデルに比べ若干の重量アップをしているけど、はっきりいって全く気付かないレベルだし、3時間ほど読書してみたけど腕の疲れなどは特に感じなかった。
iOS端末はいろいろな電子書籍アプリにも対応しているため他と比べてみて自分の気に入った電子書籍ストアアプリを使えるのもグッド。
個人的にiPad mini RetinaはWeb云々よりも、電子書籍端末・フォトフレーム的に利用するのが最もいいのではないかと思ってるぐらいで、興味のある人はぜひ試して欲しい。