Appleの工場に修理に出していたMacBook Pro 13インチモデルが修理から戻ってきた。
まず今回起こった症状は、Wi-Fi接続が1分〜数時間の間に勝手に切れてしまうというもので、たとえばブラウジング中やファイルのアップロード中、はたまたインターネット動画の使用中などに突如接続が切れてしまう。
この症状はMacBook Proにだけ起こる症状で、iPhoneやiPad mini、G2やdtab、Nexus 7などでは起こらなかった。
上記症状に対して考えうる全ての方法、Appleサポートスペシャリストから提案された方法を試したのだけど、改善することがなく仕方なく修理に出した次第。
梱包はしっかりとしたもので、配送中に故障する心配はなさそう
修理の内容や製品を永く使用するためのアドバイスが記された紙がファイルに綴じられてる。Appleファンの中にはこのファイルが欲しいって人もいるとか。
本体の傷防止のため表裏にフィルムが貼られている。
開くと液晶も保護してあった。
結論から言うと、今回起こっていた症状については工場で再現ができなかったそうだが、再発防止のためAirMac/Bluetoothカード、AirMac/Bluetoothケーブルを交換してくださったらしい。
Apple製品の修理の流れを紹介しておくと、まずAppleサポートセンター(0120-277-535)に電話し、症状を伝える。
ちなみに上記サポートの営業時間は9時〜19時となっているが、これは受付が、ということで、対応中であれば19時を過ぎても付き合ってくれる。けっこう19時過ぎることがざららしい。
電話で症状を伝えるとできる限り修理対応ではなく、電話にてユーザーに操作・改善方法を教え、症状の改善を図る。(これは恐らく、修理になると預かりとなりその期間中は代替え機などの用意を行っていないためユーザーによっては手元にPCがない、という期間が発生するのを防ぐためと思われる)
上記方法で改善しなければ修理対応となり、指定した日時にヤマト運輸が集荷に来る。
ちなみに集荷時は本体のみの預けとなり、また梱包材や段ボールは用意されている。
ここから修理工場のある関東へ送られ、修理となる。早ければ2、3日で手元まで戻ってくる。
僕の場合は修理に預けて4日目で修理が終わり工場から発送されたメールが届き、2日後に手元に届いた。
修理の内容によってはAppleストアに持ち込みその場で修理→直ぐ持ち帰りが可能らしく、場合によっては店頭へ持ち込んだ方が早く済む場合もある。