ワタミグループ元会長の渡邉美樹氏がついに遺族へ謝罪


元ワタミグループ会長、現在自民党の議員である渡邉美樹氏が、居酒屋チェーン店『ワタミ』で過労死した26歳女性社員の遺族に対し、ようやっと謝罪をしたそうです。


なんでも先日27日、東京地方裁判所で行われた第2回裁判で初出廷し、「自ら絶たれた命の道義的責任に付いて重く受け止め、ワタミ株式会社と共に心より謝罪を申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と述べたそう。

謝罪までにやたらと時間が掛かった理由は、「道義的責任は受け入れているものの、ご遺族様との間に法的責任に関して見解相違があり、その謝罪の仕方に苦慮し、結果として本日となってしまいました。理由の如何を問わず、謝罪時期に関する失跡につきましても受け止めお詫び申し上げます」とのこと。


うーん・・・いやね、法的責任に関して見解相違があろうが道義的責任は受け入れていたんでしょう?つまり悪いことをしたという認識はあったわけじゃないですか。だったら法的責任に関して見解相違があろうがすぐさま謝罪はすべきなのではないでしょうか。

また、「謝罪の仕方に苦慮し」とありますが、人ひとりの命を奪ってしまったわけですよ?謝罪の仕方に苦慮も当たり前というか、そもそも厳密にいえば謝罪の方法なんて存在しないとノラは思うわけです。だって『命』って最も尊いとされるべきもので、代わりになるものなんて存在しないのですから。


なお当事件について、原告側は懲罰的慰謝料を含む1億5,300万円を損害賠償請求しています。
で、いっつも思うんですが、こういった事件があってご子息やご息女が亡くなった、遺族の方が損害賠償請求で億単位の請求をした、「わー、遺族ボロ儲けやん」とか云う人がいます。


ふざけんじゃねぇよと。ある意味殺されたもいいとこですよ?自分の娘息子が殺されたらどう思いますか?許せないでしょ。本当だったら「この世は等価交換だから本当に償いたいと思うなら・・・わかるよね?」って云いたくなると思います。


命はお金に買えられません。しかしじゃあ命をもって償ってというわけにもいかない、だからこその損害賠償請求なんです。それをボロ儲けって・・・少なくともノラにはそう思えません。

そもそも損得で云える話ではないですが、仮に損得で云えと云われれば、損だと思います。だってお金より子どもの命の方が大事ですから。


すみません、つい愚痴ってしまいましたが・・・とにもかくにも、やっと会社のトップから正式に謝罪があり、人事ではありますが、よかったと思います。

今後こういった痛ましい事件が起きないよう、企業にはきちっとした就労管理を徹底して欲しいですね。
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