MacBook Air と MacBook Pro(非Retina)のベンチマークを測定・比較してみた


先日購入したMacBook Air 11インチ現行(2013年6月発売)モデルと、MacBook Pro 13インチ非Retinaディスプレイ(2012年6月発売)モデルの性能を、3種類のベンチマークで測定してみました。
※ちなみにMacBook Pro 非Retinaモデルは2012年6月のモデルを最後にモデルチェンジはされていないため、これも現行モデルとなります。

意外とMacBook AirとMacBook Pro 非Retinaディスプレイモデルとで、どちらを購入するか迷われる方がいるようなので参考になればと思います。

比較に使用したベンチマーク測定ツールは、『CINEBENCH R15』『Blackmajic Disk Speed Test』『Google Octance 2.0』の3種類。

比較したMacBook AirとMacBook Proは、OSはどちらもMavericks、初期設定が終わった後、余計なアプリなどを入れる前に測定しています。

【検証につかった機種の主なスペック】
・MacBook Air 11インチ(2013年6月発売)
CPU:Intel Core i5-4250U 1.3GHzデュアルコア、Turbo Boost使用時最大2.6GHz(Haswell世代)
GPU:Intel HD Graphics 5000
メモリ:8GBへカスタマイズ
ストレージ:128GB SSD

・MacBook Pro 13インチ非Retinaディスプレイモデル(2012年6月発売)
CPU:Intel Core i5 2.5GHzデュアルコア、Turbo Boost使用時最大3.1GHz(Ivy Bridge世代)
GPU:Intel HD Graphics 4000
メモリ:4GB
ストレージ:HDD 500GB(5400回転)
※MacBook Pro Mid 2012のCPU型番が残念ながらわかりませんでした。メモリは仮想ソフト検証のため8GBから標準の4GBへ戻しています。



・『CINEBENCH R15』
CINEBENCH R15はメインプロセッサ(CPU)のパフォーマンスとグラフィック(OPen GL)のパフォーマンスを測定することが可能。
MacBook Air 11インチモデル

MacBook Pro 13インチ非Retinaディスプレイモデル

グラフィックについてはMacBook Airが21.96、対してMacBook Proが15.11と、MacBook Airの方が高いスコアが出ました。

これはMacBook AirのCPU内蔵GPUがIntel HD Graphics 5000と、MacBook Proよりも次世代・高性能なものを搭載しているためでしょう。まぁ順等な結果だと云えます。

CPUについては、MacBook Airが230、MacBook Proが256と、MacBook Proの方が高いスコアを出しています。

これはMacBook AirのCPUが次世代モデルのHuswellだとしても省電力を主とした低クロック1.3GHzで、MacBook ProのCPUの方がクロック数が2.5GHzと高いためであると考えられます。



・『Blackmajic Desk Speed Test』
Blackmajic Desk Speed Testは、内蔵ディスクへの読み書き速度を測定するアプリ。
MacBook Air 11インチモデル

MacBook Pro 13インチ非Retinaディスプレイモデル

内蔵ディスク(ストレージ)への読み書き速度は、MacBook Airが圧倒的な差を付けています。まぁHDD(5400回転)を採用したMacBook Proより遅いわけがないんですけど。



・『Google Octance 2.0』
Google Octance 2.0は、JavaScriptの性能を測定するためのベンチマークソフトウェア集。
MacBook Air 11インチモデル

MacBook Pro 13 非Retinaディスプレイモデル

JavaScriptの性能については、MacBook Airが13604、対してMacBook Proが12841と、MacBook Airの方が高いスコアを出しています。


いじょ、現行MacBook Air 11インチモデルと、現行MacBook Pro 13インチ非Retinaディスプレイモデルの性能をベンチマークテストで比較してみた結果でした。

基本的に、クロック数で大きく差をつけられているCPU以外は、MacBook Airの方が性能は上のようです。今回の検証で、CPUの性能は世代だけでなくクロック数が大きく関わってくることがはっきりしました。

総合的にはMacBook Airの方が性能は上のようですが、MacBook Pro 13 非Retinaには、内蔵ドライブがあり、メモリやストレージをユーザーの手で簡単に交換可能だったりと大きな魅力もあるため、マシンパワーを求めるのでしたらMacBook Proの方が総合的にはいいのではないだろうか?と思います。
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