PCで不要になったファイル・フォルダーを削除しようとして「フォルダーを変更するには、administratorsからアクセス許可を得る必要があります」なんて警告文が出て削除できなかったことありませんか?
これ、直々ノラも遭遇するんですが、ネットに載せられている解決方法で問題解決できない場合があります。
そこで、そんな場合でもドラッグ&ドロップで簡単に削除できる方法(というかソフト)が「DelFile」というフリーソフト。
本来、「フォルダーを変更するには、administratorsからアクセス許可を得る必要があります」などの警告文が出た場合、以下の手順で解決できる場合がほとんどらしい。
手順1.管理者権限でログオン。
手順2.アクセスしたいフォルダーを右クリック、「プロパティ」をクリックする。
手順3.「セキュリティ」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックする。
手順4.「所有者」タブをクリックし、「編集」をクリックする・
手順5.一覧から現在ログオンしているユーザーを選択し、「サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェックをいれOK。
手順6.「内容を読み取るのに必要なアクセス許可がありません・・・」と表示された場合は「はい」をクリックしてOK。
(※Microsoft コミュニティより抜粋)
ただ、この方法を試してもノラの場合削除できないファイル・フォルダーがありました。途中で今自分が何をしているか、頭がごちゃごちゃしてきますし(苦笑)
そこで今回紹介するフリーソフト「DelFile」の出番です。
DelFileの動作環境はWindows XP・Vista・Windows 7となっていますが、Windows 8(Windows 8.1)でも動作します。(※ノラの環境の場合)
使い方はとっても簡単で、こちらのダウンロードサイトからDelFileをダウンロードし、使うときは「管理者権限で実行」をクリックすればDelFireが起動します。
DelFileのアイコンを右クリック
管理者として実行をクリックすると起動
あとはDelFileの中へ不要になったファイル・フォルダーをドラッグ&ドロップすれば削除されます。
注意点としては、削除したファイルやフォルダーはゴミ箱に移動するわけではなく直接削除されるので、誤って削除したものは復元ツールを使用する必要があること。削除する前に削除していいものか確認しましょう。
いじょ、PCで削除できなくなったファイルやフォルダーを簡単に削除する方法の紹介でした。
削除できなくなったファイルやフォルダーを放置しておくと、すぐにドライブがいっぱいになってしまうので、もし削除したいのに削除できない!なんて場合は、DelFileを使えばPC初心者でも簡単ですよ^^