フルHDで10万円切り!ASUS 「TAICHI 31」


昨日ASUSが春モデルPC3機種を発表しました。個人的に気になっているのは、フルHD解像度で10万円を切っている 「TAICHI 31」 (型番TAICHI31-CX3217S)です。2月21日発売予定で予想実売価格は99,800円。
・主なスペック
OS:Windows 8 64bit版
CPU:Core i3 3217U (1.8GHz)
ディスプレイ:13.3インチ両面フルHD (166ppi、天板側はタッチ対応)
メモリ:4GB
ストレージ:128GB SSD
インターフェイス:USB 3.0×2、micro HDMI、mini D-Sub15ピン、SDXCカードスロット
無線:IEEE802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0
付属ソフト:Microsoft Office Home and Business 2013
サイズ:339.2(W)×228(D)×17.4(H)mm/約1.56kg


ちょうどAppleのMacBook Air 11インチ下位モデルと実売価格がぴったり同じ99,800円なので、スペック面での違いについて比べてみました。

【TAICHI 31が優れている所】
1.ディスプレイ解像度がフルHD、デュアルディスプレイ

2.インターフェイスの充実度

3.付属ソフトとしてオフィスソフトが付いてくる

まず1.について。MacBook Air 11インチモデルは解像度1366×768ドットですが、TAICHI 31はフルHDです。ここがTAICHI 31の最も魅力的な部分かと思います。

さらに天板にもう1つディスプレイがあるので、たとえばビジネスユースだとプレゼンや商談のときに向かい側に座っている商談相手にディスプレイを見せながら話ができます。ビジネスマンには嬉しい機能ですね。

また折りたためばタブレットとしても使える2in1なのもいいと思います。


2.について。MacBook Air 11インチモデルのインターフェイスは正直いいとは云えません。USB 3.0×2とThunderbolt×1なので・・・。

それに比べてTAICHI 31は、Thunderboltポートはありませんが、USB 3.0×2に加えてmicro HDMIやSDXCカードスロットもあるので、これまたプレゼンとかで液晶ディスプレイに投影するときなどHDMIで簡単に出来ますし、デジカメで撮影した写真などもSDXCカードスロットがあるのでさっとチェックできます。


3.について。やっぱりビジネスでも使いたいって思うとMicrosoft Officeは外せませんよね。TAICHIの場合Home and Businessが付いてくるので直ぐに仕事で使えます。

これは僕の個人的な意見なんですが、Mac用にもMicrosoft Officeはありますが、どうにもWindows用に比べて使いにくい気がします。かといってPagesとかも何か使いにくい・・・。

たぶん多くの人が中学高校時代に学校でWindows用のMicrosoft Officeに慣れ親しんでいるので、そういった意味でもTAICHI 31は魅力的だと云えます。


【MacBook Airが優れている点】
1.デザイン性(個人の主観による)

2.実勢価格

3.マシンパワー

4.バッテリー性能(おそらく)

まず1.について。これは個人の主観によりますが、個人的にはMacBook Airが圧倒的に勝っていると思います。

Appleの製品はそのデザイン性において他者の先を行っていると思うんですよね。結果後から他社がAppleのデザインを模倣する、といった流れかと。


2.について。これは幾分仕方ない部分ですが、MacBook Airの実勢価格は既に77,000円前後にまで下がっています。

ただTAICHI 31などのWindows機は価格が下がるまで時間が掛かるイメージがあるんですよね・・・。それに2月21日に発売されるので当分の間は極端な値下がりはしないでしょう。

と考えると、おそらくMacBook Airの方が2万円ほど安く買えます。ただし、Microsoft Officeを持っていない人だと、別売りでオフィスソフトを購入することを考えれば同じくらいの価格にならないこともないです。


3.について。メモリ容量はMacBook AirもTAICHI 31も同じですが、CPU性能が違います。

MacBook AirのCPUはIntel Core i5ですが、TAICHI 31はIntel Core i3、下位のCPUになります。Core i3とCore i5の性能差はけっこう大きいそうなのでマシンパワーとしてはMacBook Airがリードしています。


4.について。TAICHI 31のバッテリー駆動時間についてはGoogle先生に尋ねてもわからなかったのですが、ほぼ間違いなくMacBook Airが優勢でしょう。

そもそもTAICHI 31は法人向けモデルとして販売されていたのですが、バッテリーについてはメーカー公称値で約5.3時間となっています。

ただしこのモデルはCPUがCore i7を搭載しているため、実際はTAICHI 31だともう少し持つかもしれません。

とはいってもメーカー公称値9時間のMacBook Air 11インチモデルの方が上でしょう。

そもそもMacを購入してBoot CampでWindowsをインストールしたことがある人は知っていると思いますが、WindowsというOSそのものがバッテリーを激しく喰らうのです。

これは実際に経験したことですが、現行MacBook ProにWindows 8をBoot Campでインストールしてみたところ、Mac OSで起ち上げて使用しているときよりも、Windows 8で起ち上げて使用しているときの方が、バッテリーの持続時間が1時間~2時間ほど悪かったのです。

上記の問題、つまりMacよりもWindows のOSで起ち上げるとバッテリーが驚くほど消費される、という問題は世界中で話題になっていくつもの議論がされているのですが、暫定的な結論として、WindowsというOSそのものがバッテリーを驚くほど喰らう、とされています。

このことから考えても、TAICHI 31がMacBook Airのバッテリー性能を上回ることはないのではないか、と思っています。(もし間違っていたらごめんなさい)


いじょ、2月21日発売予定、ASUS春モデルPC 「TAICHI 31」 についてでした。

いろいろ述べてきましたが、やはりフルHD搭載でCPUはCore i 3を搭載してオフィスソフトも付いているのに10万円切りという価格設定は非常に魅力的であります。先日紹介したソニーのVAIO Proは前モデルのものにCore i3、Home and Businessを付けると12万円超えるので・・・。
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