米Microsoftから「Surface Pro 3」が発表されましたね。嬉しいことに日本でも8月までに発売する予定とのこと。非常に楽しみです。
Surface Pro 3 | Surface Pro 2 | |
OS | Windows 8.1 Pro | Windows 8.1 Pro |
ディスプレイ | 12インチ(2160×1440ピクセル) 縦横比 3:2 | 10.6インチ(1920×1080ピクセル) 縦横比 16:9 |
CPU | Intel Core i5 4300-U 1.6GHz | Intel Core i5 4200-U 1.6GHz |
グラフィック | Intel HD Graphics 4400 | Intel HD Graphics 4400 |
メモリー(RAM) | 4GB | 4GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
カメラ | 1080p HDカメラ(全面/背面) | 720p HDカメラ(全面/背面) |
通信機能 | 802.11ac/a/b/g/n Bluetooth 4.0 Low Energy | 802.11a/b/g/n Bluetooth 4.0 Low Energy |
インターフェイス | USB 3.0、micro SDXC、Headset jack、Mini DisplayPort、CoverPort | USB 3.0、micro SDXC、Headset jack、Mini DisplayPort、CoverPort |
バッテリー | 最大9時間 | アイドル状態で7〜15日 ※最大◯時間という表記はされていない |
サイズ | 292(W)×201.3(H)×9.1(D)mm/約800g | 275(W)×173(H)×13.5(D)mm/約907g |
価格 | 999ドル(10万1,138円) | 10万2,651円(税込) ※2014年5月23日現在 |
Core i5搭載モデルで最も安価なモデルで比較してみると表のような感じです。
※スペックについては米マイクロソフトおよび日本マイクロソフト公式ホームページの情報を参照しています
これによるとディスプレイ解像度、カメラ、通信機能、サイズ、バッテリー持続時間が前モデルを上回るようです。
(※Surface Pro 2では最大◯時間という表記を避けており単純比較は難しいですが、Surface Pro 3から最大時間表記に変えてきたことからも、前モデルより向上していると思われます)
ちなみにSurface Pro 3の価格については、あくまで米国での999ドルを日本円に換算した価格であり、実際日本で販売される最には+手数料的なものが換算され、高くなると思われます。
ノラの予想(というか希望)では10万9,800円(税込)ぐらいかなと。これ超えてくるとさすがに高いわ・・・。
デザインについては前モデル同様オシャレな感じで、Surface 2の購入時に言いましたが、iPadシリーズに負けていない(下手するとそれ以上にオシャレに感じる)です。
タブレットのようにも使えるPC(つまりあくまでPC)なので、価格をiPadなどと比べる方がおかしいのですが、発表会でも言っていましたが、MacBook Airがライバルとのことですが、コストパフォーマンスでは正直負けます。やっぱMacの方が2万円ほど安いでしょう。
その代わり4K出力可能な専用ドッキングステーション(別売りだけど)が用意されたり、サーフェスペンとよばれる手書きに対応したスタイラスペンが付属したりします。
ただMacBook AirのようにUSB 3.0は最低2つは付けて欲しいと思いました。あくまでPCだと言うならね・・・USBポートが1つしかないPCなんて使い勝手が非常に悪いと思いますし。
ただ概ね前モデルよりも優れている部分が多いですし、けっこう見た目もカッコいい。買って損ということはないでしょう。
かなーり欲しいですが、後は価格ですね・・・。ぶっちゃけ10万円以上のお金を捻出するのはかなり苦労しそうです(苦笑)