やはりZenFone 5でしたね。以前当ブログでも触れましたが、ASUSが高コスパスマートフォン『ZenFone 5』のLTE版を日本国内で販売することを発表しました。
主なスペック
OS:Android 4.4
ディスプレイ:5インチIPS液晶(1280×720)
CPU:Snapdragon 400(1.4GHz、クアッドコア)
メモリ:2GB
ストレージ:16GB or 32GB
カメラ:800万画素(インカメラ200万画素)
通信:IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0
通信帯域:LTE 2100(1), 1800(3), 2600(7), 900(8), 800(19)MHz、3G 2100(1), 1900(2), 850(5), 800(6), 900(8), 800(19)MHz
インターフェイス:micro USB、micro SDカードスロット(64GBまで対応)、micro SIMカードスロット
サイズ:148.2×72.8×10.34mm/約145g
発売日は11月8日。価格は16GBモデルが2万6800円、32GBモデルが2万9800円(いずれも税抜)。Nexus 6がそれなりに高価な価格設定になったので、国内でもそこそこ売れそうな気がします。
海外版と比べ、国内版は800MHz帯や2100MHz帯のLTEにも対応しており、きっちり日本仕様に変更されているのもGoodです。
国内ではドコモのMVNOでもLTE通信が使えますし、機種代金も毎月の維持費も節約できますね。
海外で発売当初からコストパフォーマンスの良さから人気で、国内でもヤフオクやらAmazonやらで転売されていますが、安さに吊られて海外版を買うより国内版を買ったほうが通信帯域的にも良いです。
(今頃転売屋さんは焦ってるでしょうね…良かった早めに捌いてて)
個人的にはおそらく購入しないと思いますが(仕事用のiPhone 6をプライベートでも使っているので)、もしiPhoneを買っていなかったら欲しくなる端末だと思います。
スマホに6万?7万?そんなにお金掛けられないよーって方はぜひ購入検討されてみてはいかがでしょうか。