手軽に持ち運べて価格も安価なWindowsタブレットは人気ですが、やはり快適な文字入力にはキーボードが必須と言えます。
巷ではBluetoothを搭載したタブレット向けのキーボードも多数販売されていますが、ユニットコム(パソコン工房)からキーボード付き8.9インチWindowsタブレットが登場しました。
9P1150T-AT-FEM
主なスペックは、OSにWindows 8.1 with Bing(32bit)、ディスプレイは8.9インチ1280×800ドット。CPUはAtom Z3735F、メモリ2GB、ストレージ32GB eMMCと、他社製8インチタブレットとスペックはほぼ同じ。
ストレージが32GBなのは少し心もとないけど、micro SDXC対応スロットがあるので増設可能。さらに珍しいことにフルサイズのUSBポート(USB2.0)を搭載してます。外付け大容量のHDDを接続すれば容量の心配もありません。
付属のキーボードはマグネット着脱式で、タブレット本体のカバーとしても使えるスタンド付き。MicrosoftのSurfaceのようにキーボードは別売り1万以上しますってわけじゃないのもGood。
気になる価格は消費税、送料込みで2万4400円!
8インチタブレットに別途Bluetoothキーボードを購入しても予算を抑えれば同じ値段くらいになりますが、やっぱり着脱式の方が膝の上とかで作業するときに便利だと思う。できるだけ安価で、かつノートPCに近い作業性を求める方は購入候補としてどうでしょうか。
ちなみに「9P1150T-AT-FEM」はOfficeソフトは付属していませんので、Microsoft Officeも欲しい方はマウスコンピューターの「WN891」がオススメです。
主なスペックは「9P1150T-AT-FEM」と変わらず、Microsoft Office Home and Business 2013が付属して送料、消費税込み2万9800円。わずか5000円プラスでOfficeが付くならこっちがコスパはいいかも。
CPUがAtomとはいえ、文書制作やネット閲覧、動画視聴くらいならそれほどストレスを感じることもありません。逆にえ、これで十分じゃね?ってなるww
上記のようなライトユーザーや、自宅でデスクトップPCを使っている人のサブ機として魅力的な選択肢となり得るでしょう。
リンク:9P1150T-AT-FEM(商品ページ)
WN891(商品ページ)